Anonymous ID: 30a774 Dec. 3, 2023, 4:28 p.m. No.20021095   🗄️.is 🔗kun   >>4157

鹿児島で鳥インフル、今季4例目 2万3000羽殺処分

2023年12月03日

 

鹿児島県は3日、出水市の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。午前7時から飼育する採卵鶏約2万3000羽の殺処分を始めた。養鶏場での発生は全国で今季4例目となる。

 

2日午前、北薩家畜保健衛生所に養鶏場から死んだ鶏が増加したとの通報があり、13羽を簡易検査したところ3羽で陽性が判明。遺伝子検査の結果、3日に感染が確認された。

 

https://www.jiji.com/sp/article?k=2023120300220&g=eco

Anonymous ID: 30a774 Dec. 3, 2023, 4:29 p.m. No.20021102   🗄️.is 🔗kun   >>4135

宇宙安保枠組みに日本初参加 多国間連携強化へ前進―「情報共有で監視能力増強」

 

2023年12月04日

 

ドイツの首都ベルリンで開かれる米英など7カ国による宇宙安全保障協力の枠組み「連合宇宙作戦イニシアチブ」(CSpO)の会議に、日本が初めて出席することが3日、関係者への取材で分かった。会議では、日本が目指すCSpO正式加入が議題の一つになる見通しだ。

 

宇宙が陸海空やサイバーと並ぶ「戦闘領域」になり、安保分野での重要性が高まる中、日本は宇宙監視能力の強化に向け、米国をはじめとする西側諸国との連携を進めている。CSpO加入が決まれば、宇宙空間における脅威を常時把握する上で大きな一歩となる。

 

CSpOは国家機密情報を共有する米英など英語圏5カ国の「ファイブアイズ」に、フランスとドイツを加えた計7カ国で構成。ベルリンで6日から開かれる会議には、防衛省と航空自衛隊の代表者が出席する。

2014年に創設されたCSpOは、宇宙空間の脅威を監視・追跡する「宇宙領域把握」(SDA)情報の共有のほか、参加国の宇宙専門部隊の訓練などを行う。多国間で連携することで紛争を抑止し、責任ある宇宙空間の利用を目指している。

関係者は、CSpOに参加した場合でも「日本が集団的自衛を前提とした対応を取ることは想定していない」と説明。広大な宇宙空間の脅威を日本単独で把握するのは「不可能」で、「価値観を同じくする国とデータを共有することで、何が起きているかを認識できる」と語る。

ロシアや中国が人工衛星を破壊する「キラー衛星」などの開発を進める中、自衛隊は昨年3月に宇宙監視システムの運用を担う「宇宙作戦群」を発足させた。関係者は「CSpOに参加すれば、(各国のノウハウを吸収し)要員育成をより効率的に進めることもできる」と期待を寄せている。

 

https://www.jiji.com/sp/article?k=2023120300302&g=int