「スロットで賭博させている店がある」と匿名通報　違法スロット店を家宅捜索　店長の男ら13人を現行犯逮捕　売上げ金暴力団の資金源か

11/28(火) 11:19配信

警察は、スロット台で客に現金を賭けさせたとして、仙台市青葉区の国分町の違法スロット店を家宅捜索し従業員や客らあわせて13人を現行犯逮捕しました。

「常習賭博」の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市青葉区国分町2丁目の雑居ビルの地下1階にあるゲーム機賭博店「ピンキー」の従業員の男ら5人です。

警察によりますと、容疑者の男らは、店内に設置したスロット台で、客に現金を賭けさせていた疑いが持たれています。27日午後10時から行われた警察の捜索では、店内にいた客の男8人も賭博の疑いで現行犯逮捕されました。家宅捜索で警察は、店内にあるスロット台およそ50台や帳簿、現金などを押収しました。今年3月、警察に「スロットで賭博させている店がある」と匿名の通報があり警察で内偵を進めていました。警察は、店の売上げが暴力団の資金源になっているとみて金の流れなど詳しく捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6c02296a373d05a49ec6e76cdefeea65ff711930