ローマ教皇、COP28欠席へ インフル症状で
2023年11月29日
フランシスコ・ローマ教皇(86)は28日、国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)出席のため予定していたドバイ訪問を取りやめた。インフルエンザのような症状があり、医師の助言に従った。ローマ教皇庁(バチカン)が発表した。
フランシスコ教皇は環境保護を重視しており、ローマ教皇として初めてCOPに出席する予定だった。インフルのような症状のほか、気道に炎症が起きていたが、快方に向かっているという。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2023112900212&g=int