元警察官銃撃事件 指定暴力団・道仁会系の幹部3人を殺人未遂の疑いで逮捕
12/7(木) 16:00配信
2010年2月、福岡県内で元警察官の男性(82歳・当時69歳)が銃撃され重傷を負った事件で、警察は、指定暴力団・道仁会系組幹部の男3人を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
警察によると、殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、いずれも久留米市の指定暴力団・道仁会系組織の幹部で、無職・堤修平容疑者(69)と無職・末松大輔容疑者(43・別の銃刀法違反事件などで服役中)、土木作業員・松本武志容疑者(39)の3人です。3人は、2010年2月、元警察官の男性(当時69)の自宅車庫近くで、男性の右足を至近距離から拳銃で数発撃ち重傷を負わせた疑いが持たれています。うち3発は貫通していました。
道仁会の組織的な犯行とみて捜査
被害にあった元警察官は、2001年に退職後、福岡県大牟田市の嘱託職員として勤務し暴力団の入札について調べていたということです。警察は道仁会の組織的な犯行とみて捜査しています。3人の認否は明らかにしていません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/49375061ca45483902fc6f194d5cd5af2e8c1328