訪中を総括した記者会見でのプーチン大統領の主な発言
2024年5月17日
ロシアがウクライナに関する交渉を拒否したことは一度もなく、イスタンブールでの合意が同交渉の基礎
スイスで開催されるウクライナ和平会議の目的は、できるだけ多くの国を参加させた後でロシアに「最後通告」を突き付けること。 ウクライナ危機を解決するための自分たちの条件をロシアに押し付けるそのような試みは成功しない。ロシアは地上で形作られている現実に立脚する
ロシアはウクライナに関する和平交渉に参加する用意があるが、スイスで開催される会議へのロシアの出席は望まれていないため、ロシアがそこに行く必要はない
中国はウクライナ危機の解決に真摯に取り組んでおり、習近平国家主席は最近の欧州歴訪と和平への取り組みについての立場について語った
ハリコフを攻略する計画は現時点でない。ハリコフ州でのロシア軍の活動はウクライナがロシア西部ベルゴロドに対して砲撃したことへの対応であり、「緩衝地帯」を設けるのが目的
文書に署名することになった場合、(5月20日で5年の任期満了となった後の)ゼレンスキー大統領の地位の正当性がロシアにとっては重要
世界のドル建て外貨準備は減少し続けており、このプロセスは避けられない
https://sputniknews.jp/20240517/18431547.html