WHO、サル痘で再び「緊急事態」宣言 感染1.4万人超
2024年8月15日
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は14日、アフリカのコンゴ民主共和国(DRC)を中心に広がるサル痘(エムポックス)の感染状況が再び「公衆衛生上の緊急事態」にあると宣言した。サル痘について緊急事態を宣言するのは2022年7月に次いで2回目。
14日に開いた緊急委員会の勧告を受けて再度の緊急事態の宣言に踏み切った。今年の感染者数は1万4000人超と、すでに23年の年間感染者…
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR14CEI0U4A810C2000000/