外資によるセブン＆アイHDの買収は国家の安全保障に影響、政府の審査対象に

2024年8月23日

カナダ企業「アリマンタシォン・クシュタール」から買収提案を受けたセブン＆アイ・ホールディングスは、外資による日本企業への出資を規制する法律で政府の審査対象に含まれる。NHKが報じた。

報道によると、セブン＆アイは外国為替及び外国貿易法（外為法）で、外資による日本企業への出資を規制する対象になっているという。外為法では、日本の安全保障上、重要だとする業種を政府が指定し、外資による出資にあたっては国への事前届け出を義務づけているとのこと。

外為法による規制では、国の審査で問題があると判断した場合、投資の変更や中止の勧告を行うケースもある模様。

https://sputniknews.jp/20240823/hd-19001623.html

エジプトと日本、ガザ地区やアフリカについて共同することで同意

23 Aug 2024 01:08:35 GMT9

東京：エジプトのバドル・アブデルアッティ外務副大臣が金曜日に岸田文雄首相を表敬訪問し、エジプトのアブデルファッターハ・エルシーシ大統領からの書簡を手渡した。

岸田首相は、エジプトが中東やアフリカの平和と安定に重要な役割を果たしていると述べた。また、日本にとってエジプトは非常に重要なパートナーであるとも言及した。

岸田首相は中東の現状に深い関心を持っており、エジプトがガザ情勢に対して行っている努力を日本が支持していると述べた。両者はこの問題に関して今後も緊密に連携していくことで一致しました。また、岸田首相はアブデルアッティ氏が新たに内閣に加わったことにお祝いを述べた。

アフリカ開発会議（TICAD）閣僚会合に出席するために日本を訪れているアブデルアッティ氏は、両国の関係がさらに発展することを望んでいると表明した。

両者はアフリカに関する協力をさらに進めることで合意した。

https://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_127339/