米国、日本に災害救援ハブ・タスクフォース・メンバーの指名を要請
Wasabi Aug. 22
米国は日本に対し、人道支援と災害救援のためのハブを日本に設置することで合意した。
木曜日にロイターが見た書簡の中で、ラーム・エマニュエル駐日米国大使は、日本の上川陽子外務大臣と木原稔防衛大臣に対し、「できるだけ早い時期に」4人の日本政府関係者の名前を提出するよう要請し、タスクフォース発足会合の日程を提案するよう求めた。
「気候変動の影響は、世界中の地域社会に、かつてない頻度と猛烈さで、荒廃と破壊をもたらしている」と、エマニュエルは別のコメントでロイターに語った。
ハブの緊急物資は、アジアでの紛争によって避難した市民を支援するためにも使われる可能性がある。4月にバイデン米大統領と岸田文雄首相がこの施設の設立を約束したのは、台湾周辺での中国の軍事訓練に対する懸念が高まるなかでのことだった。
エマニュエルはその書簡の中で、在日米海兵隊司令官のロジャー・ターナー中将、在日米陸軍工兵隊長のパトリック・ビッグス大佐、USAID地域代表のヒース・コスグローブと共に、ワシントンを代表してタスクフォースに参加すると述べた。
日本の外務省と防衛省は、コメントを求めたがすぐに返答はなかった。
https://japantoday.com/category/politics/us-urges-japan-to-name-disaster-relief-hub-task-force-members