Anonymous ID: e3bbb2 Aug. 8, 2024, 2:33 p.m. No.21375068   🗄️.is 🔗kun   >>9598 >>1419 >>7849

米欧6カ国大使、平和式典欠席へ イスラエル不招待に変更なし―市長「政治的理由でない」・長崎

 

2024年08月08日

 

長崎市は8日、日本を除く先進7カ国(G7)の米欧6カ国の駐日大使が長崎原爆の日(9日)の平和祈念式典に参列しないと明らかにした。6カ国は、長崎市がパレスチナ自治区ガザで戦闘を続けるイスラエルを式典に招待しないことに懸念を表明していた。鈴木史朗市長は「(決定は)政治的な理由ではない」と説明。「判断に変更はない」と強調した。

 

記者団の取材に対して市長は「平穏かつ厳粛な雰囲気のもとで円滑に式典を実施したい。妨害によって影響を受けてはいけない」と話した。

 

市は6月、2022年から招待していないロシアとベラルーシに関し、ウクライナ侵攻の状況を踏まえ、今年も招待しないと発表。中東情勢が緊迫する中、イスラエルについては7月31日に招待しない方針を発表していた。

市長はその後、日本を除くG7各国と欧州連合(EU)の駐日大使やその代理に口頭で説明したが、十分な理解を得られなかったという。「引き続き機会を捉えて粘り強く説明し、理解を求めたい」と語った。

併せて市長は、日本を除くG7各国とEUの駐日大使らから書簡を受け取ったことも明らかにした。書簡は7月19日付で、イスラエルを式典に招待しないことに「共通の懸念」を表明していた。

さらに書簡は「イスラエルをロシアやベラルーシと同等に扱うことになり、誤解を招きかねない」と指摘。イスラエルも招待するよう求め、除外する場合は大使ら「高官の式典への出席は難しい」と主張した。

 

https://www.jiji.com/sp/article?k=2024080800547&g=int

Anonymous ID: e3bbb2 Aug. 8, 2024, 2:34 p.m. No.21375071   🗄️.is 🔗kun   >>9598 >>1419 >>7849

南海トラフ、初の「巨大地震注意」 宮崎で震度6弱―5県に津波注意報・気象庁

 

2024年08月08日

 

8日午後4時42分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県日南市で震度6弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは31キロ、地震の規模(マグニチュード)は7.1と推定される。

 

気象庁は専門家による評価検討会を臨時開催し、南海トラフ地震の想定震源域で、規模の大きな地震が起きる可能性が平常時より高まっているとして、「巨大地震注意」とする南海トラフ地震臨時情報を発表した。同地震の臨時情報が発表されるのは初めて。

 

岸田文雄首相は「地震への備えの再確認と、発生したらすぐ避難できる準備をしてほしい」と国民に呼び掛けた。一方、林芳正官房長官は記者会見で、8日夜時点で宮崎市と宮崎県都城市で計3人がけがをしたと明らかにした。

気象庁は一時、愛媛、高知、大分、宮崎、鹿児島各県に津波注意報を発令。宮崎港で50センチ、宮崎県日南市油津で40センチの津波が観測された。

原子力規制庁によると、四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)はいずれも地震による異常はない。原子力規制委員会は臨時情報を受け、電力会社などの原子力事業者に、防災体制を確認するよう注意喚起した。

気象庁の束田進也地震火山技術・調査課長は記者会見で、「大規模地震の発生可能性は相対的に高まっているが、必ず発生するものではない」と説明。検討会の平田直会長は「普段の地震対策や避難経路などを再確認してほしい」と話した。

主な各地の震度は次の通り。

震度6弱=宮崎県日南市

震度5強=宮崎市、鹿児島県大崎町

震度5弱=宮崎県小林市、鹿児島市

震度4=宮崎県えびの市、鹿児島県出水市、愛媛県伊方町、福岡県柳川市、佐賀市、熊本市、大分市。

 

https://www.jiji.com/sp/article?k=2024080801020&g=soc

Anonymous ID: e3bbb2 Aug. 8, 2024, 2:35 p.m. No.21375076   🗄️.is 🔗kun   >>9598 >>1419 >>7849

天皇陛下 訪日中のスイス大統領と会見

 

2024年8月8日

 

天皇陛下は、日本を訪れているスイスのアムヘルト大統領と会見されました。

8月4日に来日したアムヘルト大統領は、8日午前11時に皇居にある御所を訪れ、天皇陛下が笑顔で出迎えられました。

天皇陛下は皇太子だった10年前、国交樹立150周年の節目にスイスを公式訪問していて、宮内庁によりますと、会見で「今回の訪日を歓迎します。特に160周年での来日は、日本とスイスの関係にとって、たいへん意義深いものです」と述べられたということです。

これに対し、大統領は「日本とスイスは、自由や民主主義といった共通の価値に基づいて、関係が非常に強化されてきています。ともに世界の平和に協力しているということは喜ばしいことです」などと述べたということです。

およそ25分の会見では、10年前の公式訪問について話がはずむ中、山好きで知られる天皇陛下が当時、みずから撮影したスイスの山々の写真を取り出して見せられ、大統領が「実はこれと同じ風景が、首都ベルンにある自分の執務室から見えます」などと話す場面もあったということです。

話題は、さらに地球温暖化にも及び、天皇陛下が「氷河の後退や将来的な水不足といった問題にどう対応をされていますか」と質問されると、大統領は「地球温暖化で気候が激しくなって、水害の被害が頻繁に起こるようになっています」などと述べたということです。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240808/k10014542721000.html