ガザ地区でポリオ予防接種キャンペーンの第2段階が開始、WHO発表

14 Oct 2024 06:10:50

ジュネーブ：世界保健機関（WHO）は月曜日、ガザ地区中心部でポリオ予防接種キャンペーンの第2段階が開始されたと発表した。

8月に25年ぶりに同地区で2型ポリオウイルスによる小児麻痺患者が出たことを受け、先月、支援団体が第1回目の予防接種を実施した。

https://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_131603/

国境警備隊1万人増を約束、トランプ氏　移民巡りハリス氏と火花

2024年10月14日午後 4:09 GMT+916時間前更新

米大統領選の共和党候補、トランプ前大統領は１３日、再選されたら国境警備隊員を１万人増員すると公約した。支持率が拮抗する中、トランプ氏は移民問題で民主党候補のハリス副大統領と火花を散らしている。

メキシコとの国境に接する激戦州アリゾナ州での集会で、国境警備隊員の給与の１０％引き上げ、留任金・契約金１万ドルの支給に向けた財源を米議会に要求することで目標を達成すると語った。

現在、国境警備隊員はおよそ２万人いる。

不法移民問題は有権者の最大の関心事であり、世論調査によると、トランプ氏は有権者の大多数から、不法移民問題に最も対処できる人物と見なされている。

トランプ氏はこのところ、移民に対する強硬な姿勢を強めており、１１日には米市民を殺害した移民は死刑にすべきなどと訴えた。

https://jp.reuters.com/world/security/PCPCQLLES5PLTO2GEKUPDWKC6M-2024-10-14/

トランプ氏、警護に軍用機使用を要請＝米紙報道

By ロイター編集

2024年10月14日午後 3:32 GMT+917時間前更新

米大統領選まで残り数週間となる中、共和党候補トランプ前大統領の陣営が警護のために軍用機や軍用車両の使用を要請したと、米紙ニューヨーク・タイムズ（ＮＹＴ）とワシントン・ポスト（ＷＰ）が１１日報じた。

トランプ氏を巡っては、暗殺未遂事件が相次いだほか、同氏の陣営は９月、イランによる暗殺の脅威があるとして情報当局からブリーフィングを受けたと明らかにした。

シークレットサービス（大統領警護隊）の担当者はトランプ氏が「最高水準の護衛」を受けているとした上で、陣営から警護強化の要請があったと述べた。

バイデン大統領はトランプ氏に現職大統領と同様の警護を提供することを承認したとし、同陣営の要請がその範囲に入るなら許可されるべきだと記者団に述べた。

ＮＹＴによると、トランプ陣営はザイエンツ大統領首席補佐官や大統領警護隊のロウ長官代行に接触し、前大統領の警護に軍資産を使用することを求めた。警護が不十分なため選挙イベントの予定変更や中止を迫られたと伝えたという。

https://jp.reuters.com/world/security/GEEAN74QPNJJPBUPHSXDXKAQP4-2024-10-14/