トランプ氏、11月の大統領選に敗れた場合「再挑戦はしない」

2024年9月23日

米大統領選・共和党の大統領候補ドナルド・トランプ前米大統領は、11月の選挙で敗れた場合、2028年の選挙に再出馬することはないと表明した。

トランプ氏は、テレビ番組「フル・メジャー」でのインタビューの中で、2028年に再出馬する可能性について問われ、「いや、そうはならないと思う。そうなるとはまったく思っていない」と答えた。

トランプ氏は、来たる選挙で勝利することを期待していると強調した。

現地時間10日、11月の米大統領選挙に向けた民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領によるテレビ討論会が行われた。討論では互いに相手の主張を「うそ」と指摘するなど非難合戦となったが、トランプ氏は討論会の直後、自身の政治キャリア全体の中で「最高の討論会」と総括した。

https://sputniknews.jp/20240923/11-19116819.html

岸田首相　「露軍機が3回領空侵犯」　厳重に抗議と声明

2024年9月24日

岸田首相は「ロシア軍の哨戒機1機が日本の領空を侵犯した」として、外交ルートを通じ、ロシア政府に「極めて厳重に抗議し、再発防止を強く求めた」ことを明らかにした。首相は訪問先の米国でこの声明を表した。

岸田氏は政府に対し、

領土・領海・領空を断固として守り抜くとの決意の下での冷静かつ毅然とした対応

米国など関係諸国との緊密な連携

国際社会等への適時適切な情報発信

を指示したことを明らかにしている。

林芳正官房長官は23日、「露軍哨戒機が北海道礼文島付近の領空を3度に渡り侵犯した」と発表し、外交ルートで抗議し、再発防止を求めたことを明らかにした。日本政府が露軍機の領空侵犯を確認したと発表するのは、2019年6月以来。 これに対する、ロシア側の公式発表は、これまでのところ確認されていない。

https://sputniknews.jp/20240924/3-19120064.html

日ウクライナ、情報保護協定交渉が実質合意

【ニューヨーク共同】岸田文雄首相は23日（日本時間24日）、米ニューヨークでウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、両国で機密情報の交換を可能にする「情報保護協定」締結交渉が実質合意に至ったと確認した。

2024年09月24日

https://www.47news.jp/11526809.html