ビル・ゲイツ氏「面会を希望」、トランプ氏が明らかに 私邸で27日
2024年12月28日
[ワシントン 27日 ロイター] - トランプ次期米大統領は、米マイクロソフト(MSFT.O)
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の共同創業者ビル・ゲイツ氏から、27日夜にフロリダ州パームビーチにある私邸「マールアラーゴ」を訪問したいとの申し出があったと明らかにした。
トランプ氏は詳細を明らかにしていない。ロイターはゲイツ財団にゲイツ氏のマールアラーゴ訪問の可能性について確認を求めたが、回答は得られていない。
ゲイツ氏はトランプ政権1期目の新型コロナウイルスの対応を批判した経緯があるものの、11月5日の大統領選ではトランプ氏の勝利を祝福し、協力への期待を表明している。
トランプ氏の1月20日の就任を控え、米国の大手テック企業数社が就任基金への寄付を約束している。米メタ・プラットフォームズ(META.O)
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が今月12日、就任基金に100万ドルを寄付したことを明らかにしているほか、同社のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)も11月、マールアラーゴでトランプ氏と面会している。
https://jp.reuters.com/world/us/WFSDIV57BVKXXALXSSDUHX2UFA-2024-12-27/