一部転載させて頂きました。
インフルエンザや風邪と言われるような症状(毎年の流行)を引き起こしているモノは、実は人間自身の行いによるモノなのかもしれないと気づきをくれる記事です。
あなたの喉に飛び込んでいく、無限ゴミ
秋も本番になってきて、秋らしさが深まり、
やがて冬へと移り変わって、より冬らしくなっていく・・
この季節の移ろいの中で、毎年のように私たちが感じる、喉の違和感があります。
喉のゴロゴロ感。イガイガ感。
そして体に響く、なんとも言えない風邪っぽい感じ・・
実際、私たちは、この感覚を「風邪」と呼ぶしか表現方法を知らないのかもしれません。
このような喉の違和感と、
独特のダメージ感・・
それが起きてくる原因には、さまざまなものが考えられます。
特に、現代社会ではさまざまな要因が複雑に絡み合い、因果関係がますます分かりにくい時代にもなっています。
しかしながら、それらの原因のうち、非常に分かりやすく、なおかつ大きな要因となっている「明確な事象」があります。
それは、私たちへの影響力があまりにも大きなものでありながら、巷ではほとんど議論されることがありません。
どれだけ人類の意識が進化しようとも、どういうわけかこれについて私たちの意識が真剣にフォーカスすることがないのです。
ですがこれは、私たち世代が生まれる前から、そう、ずっと昔から人類が抱えてきた大きな問題です。
それが・・
目に見えないほどの極小サイズになって、空気中に溶けている「無限ゴミ」です。
ここでフォーカスする問題は、ごみの焼却場から発生する微粒子の話ではありません。
工場からの排ガスの話でもありません。
それらにまつわる公害と環境問題の歴史は、他のところでも見ることができます。
ここでのテーマは、そのようなルートではなく個人個人が個人的な行動によって、膨大なゴミを空気中に投げ込んでいるという、身近なお話です。
では、具体的にはどのようにして、「個人が空気中にゴミを投げ込んでいる」のでしょうか?
基本的には、なにも問題意識を持たない個人が、個人の敷地でそのままゴミに火をつけて燃やしているのが大半のケースです。
地面にそのままゴミを重ねて燃やす方法が典型的ですが、ドラム缶が使用されるケースも多く、簡易的にレンガを組んで燃やす人も少なくありません。
これらは俗に、「野焼き」と呼ばれています。
野焼きというと、草や稲わらなどの自然物を燃やすことだけのように思われている方が多いかもしれませんが、現実的にはそうではありません。
湿度が高く、地面や草が湿っていることの方が多い日本の気候風土では、ただ単に対象物に火をつけたところで思うようには燃焼しませんから、大抵はそこに【何か】が一緒に投入されることになります。
その【何か】というのは、燃焼を促進させるための不要物、つまりゴミであることが多く、「石油系のゴミはよく燃える」とのことで、燃焼促進剤の代わりにゴミを放り込む人が後を絶ちません。
これだけでも大問題ですが、100歩ゆずって「自然物だけを燃やしているのだ」という建前を信じると仮定したとしても、農薬や除草剤が使用された作物の残渣(ざんさ)が燃やされて空気中に拡散するということは、一体どういうことか?を、よく考えてみるといいと思います。
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