Anonymous ID: fb5f21 Jan. 3, 2025, 7:45 p.m. No.22288987   🗄️.is 🔗kun

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Q Research General #27237: (you) Are Here For The Habby News Year Edition

 

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Japan and U.S. strengthen agreement on nuclear weapons

 

日米、核兵器合意を強化

東京 – 日米両政府は、いわゆる拡大抑止に関する初のガイドラインで、有事の際に米国が核兵器を使用する可能性について協議することを規定したと読売新聞が入手した。

日本政府筋によると、日本は自衛隊と米軍が連絡を取り合う同盟調整メカニズム(ACM)を通じて米国に要望を伝える。

このような運用枠組みの創設は、日本を守る米国の核の傘を強化し、北朝鮮や中国に対する抑止力を高めるのが狙いだ。

北朝鮮、中国に対して外務省は金曜日にガイドラインの策定を発表したが、機密軍事情報が含まれるため詳細は明らかにしなかった。

米軍の最高司令官でもある米国大統領は、核攻撃を承認する唯一の権限を持つ。ガイドラインが完成するまでは、米国の核兵器使用の可能性について日本が米国に見解を伝えることが認められたという文書は存在しなかった。

拡大抑止とは、自国への武力攻撃だけでなく同盟国への攻撃にも報復する姿勢を示すことで、第三国による同盟国への攻撃を阻止することを目的とした安全保障政策である。

北朝鮮の核開発計画や中国の軍備増強を受け、日本と米国政府は2010年に外務・防衛当局が定期的に会談し、核抑止力などについて協議する実務者協議を開始した。日本は協議で核兵器使用に対する立場を表明してきた。

両国は、2015年に改定された日米防衛協力の指針に基づき平時に設置されたACMの枠組みでも、米国の核兵器使用について意見交換を行う。

ACMでは、外交・防衛当局の局長級で構成される同盟調整グループと、自衛隊と米軍の高官で構成される二国間作戦調整センターの両方で協議が行われる予定。必要に応じて、閣僚が参加するハイレベルの協議も行われる予定。

この体制により、日本は平時から有事まで、あらゆる段階で米国の核兵器使用の可能性について米国に意見を伝えることができる。

核兵器を取り巻く環境は悪化している。ロシアはウクライナへの侵略を継続する中で核兵器使用の可能性を示唆している。

東アジアでは、北朝鮮が2017年に6回目の核実験を実施し、弾道ミサイル能力を大幅に向上させている。中国は2030年までに1000発以上の実用核弾頭を保有するとみられる。

石破茂首相は3日の参院本会議で、米国の拡大抑止力の信頼性を一層強化するよう関係官庁に指示したと述べた。

新たに策定されたガイドラインでは、核兵器使用の最終決定権は依然米国にあるが、外務省幹部は「抑止力強化のメッセージとして大きな意義がある」としている。

 

https://asianews.network/japan-us-to-communicate-on-possible-use-of-nuclear-weapons/