Tepco restarts reactor at Kashiwazaki-Kariwa, world’s largest nuclear plant
東京電力、世界最大の原子力発電所柏崎刈羽の原子炉を再稼働
Jan 21, 2026
東京電力ホールディングス(東電)は水曜日、13年間完全に停止していた柏崎刈羽原子力発電所の原子炉1基を再稼働させた。
同社は、同日午後2時に原子力規制委員会から試運転の認可を取得し、午後7時から正式な再稼働を開始すると発表した。
柏崎刈羽原子力発電所は、東京から北西に約220キロ離れた新潟県に位置し、計7基の原子炉を保有する。2011年の福島第一原子力発電所のメルトダウン事故を受け、2012年に停止した。
世界最大の原子力発電所である。
東電は、柏崎刈羽原子力発電所の7基すべてと福島県の10基の原子炉を所有している。柏崎刈羽6号機の稼働は、2011年の事故後、同社にとって初の原子力発電所の再稼働となる。
この間、国内では他の電力会社が所有する原子力発電所が再稼働している。
柏崎刈羽原子力発電所6号機と7号機は2017年に原子力規制委員会の再稼働に必要な審査に合格したが、その後2021年にテロ対策の不備が発覚し、2023年までの認可が事実上取り消された。
昨年11月、新潟県の花角英世知事は再稼働を承認し、県議会も1か月後に承認を承認した。
東京電力は当初火曜日に再稼働する予定だったが、試験中に制御棒の1本に問題があることが判明したため、再稼働を延期した。
同社は土曜日、制御棒の意図しない引き抜きを知らせる警報器が、制御棒の1本が引き抜かれた際に作動しなかったと発表した。この問題は後に解決されたものの、すべての警報器が正常に作動しているかどうかを確認するには時間がかかるという。
同社は、水曜日の午前0時58分時点で全ての制御棒の警報が正常に作動しており、午前2時50分に原子炉起動の準備を開始したと発表した。
花角氏は水曜日の朝、原発で見つかった問題について問われ、「安全を最優先に、慎重に作業を進めてほしい」と述べた。
昨年2月に改定された日本のエネルギー基本計画では、2040年度までにエネルギー自給率を30~40%に高め、原子力発電による発電量を2023年度の8.5%から20%程度に引き上げるという目標が示された。
計画の概要には、「再生可能エネルギーか原子力かという二者択一の議論ではなく、再生可能エネルギーと原子力を含む脱炭素電源を最大限に活用することが不可欠だ」と記されている。
高市早苗首相はエネルギー安全保障に力を入れている。
昨年の自民党総裁選で、彼女はエネルギー自給率100%の達成を公約し、首相就任後初の所信表明演説では、次世代炉と核融合発電の早期導入を目指すと述べた。
再稼働に対する地域住民の意見は分かれている。9月に新潟県民1万2000人を対象に行われた調査では、再稼働の条件が既に整っていると思うか尋ねたところ、肯定的な回答が37%、否定的な回答が60%だった。
https://www.japantimes.co.jp/news/2026/01/21/japan/science-health/kashiwazaki-kariwa-restart/